2017年02月02日

葬儀の時に自分で書く物というのは

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葬儀の時には色々と文字を書くことが多くなります。例えば香典もそうです。最近では自分で書くことをせずに既にご霊前とかご仏前とか書かれている物を使う、という人も多くはなっていますが基本的には自分で書くのがベストです。ちなみにご霊前とご仏前には明確に違いがあります。宗派によって違うとか細かいことがありますからもし利用するのであれば注意して選択をしましょう。もう一つ書くことがあるのが記帳です。要するに自分が来たことを書くわけです。

名前をそのまま書くわけですが、かなりこだわっているところですと毛筆で書くこともあります。ですから、それなりに慣れていないと物凄く汚い字になることがありますから、覚悟しておきましょう。もし、不安であるならばしっかりと練習しておいたほうがよいです。さすがにあまりに汚すぎるのは恥ずかしいでしょう。こうした記帳する帳面のことを芳名帳というのですが、これはしっかりと保管されます。少なくとも返礼のために使うことになりますから、その期間は確実にも保管されますし、また何度も確認されるでしょう。

何も達筆である必要性はないですが、丁寧に書くようにはするべきです。それができれば基本的には問題はないです。ちなみに当然ですがボールポンで書くところも多いです。むしろ、今はそちらのほうが多いといえます。ですから、ボールペン字に慣れていればそれでよいこともたくさんあります。こちらもキレイに書くように意識するよりは丁寧さを意識しましょう。