2017年07月05日
葬儀を執り行うのは、故人と最も関係の深い人になります。配偶者であったり、子供などが行うことになります。それだけに悲しい気持ちで式や火葬などを行うことになるでしょう。今は業者がサポートしてくれるので、すべてを喪主などがするわけではありません。
手続きなども業者の方が行ってくれることが多いので、まかせることができることは任せておくと良いでしょう。死亡届なども業者の方が当日に行ってくれていることが多いです。では、その翌日には何をするかです。特に儀式として行うことはありません。
おそらくは骨壺などを持ち帰っているでしょうから、それを祭壇などに供えてお線香などをあげることになるでしょう。これは四十九日まで行います。その他、位牌の手配があります。式の時は、僧侶から仮の位牌を受けているはずです。
正式な位牌を用意しておき、四十九日法要の時に魂入れをしてもらうことになります。もちろんすぐに行わなくても良いですが、準備はしておきましょう。必ず行わないといけないこととして、お世話になった人へのお礼です。
僧侶に対しては、当日に十分伝えたりお布施を渡していれば、改めていく必要はありません。近所の人であったり、会社関係者などに手伝いをしてもらったのであれば、その人たちにお礼を伝えるようにします。故人に関する手続きも少しずつ行う必要があります。相続に関する話し合いも行わないといけません。10箇月以内に相続税の申告をしないといけないので、遺産分割の話なども行うようにします。